餃子像「美人になって戻ります」

餃子像修復へ 「美人になって戻ります」  JR宇都宮駅東口で移転作業中に倒れて胴体が割れた大谷石製の「餃子(ぎょうざ)像」について、所有者の宇都宮観光コンベンション協会は7日、胴体を修復して予定通り駅西口に設置する方針を決めた。11月1、2日の「餃子祭り」には間に合う見通しだという。  餃子像は6日、駅前整備工事のため、市から移転作業の委託を受けた業者がクレーンで持ち上げた際、バランスが崩れて台座ごと落下。衝撃で像が倒れ、胴体が真っ二つに割れた。  同協会によると、市駅東口整備推進室から、像の内部に金属の棒を入れて強度を確保し、胴体を接着剤でつなぎ合わせる修復案が示され、受け入れた。つなぎ目を大谷石の粉末で埋め、傷が目立たないようにするという。同協会の大垣博美事務局長は「修復できると聞いて、ほっとした。背面についたコケも落として美人になって帰ってくるので楽しみにしてほしい」と話した。

涙が止まらない作業員

足元から折れる餃子像


無残な姿となる「餃子石」

衝撃で胴体が二つに分かれた餃子像


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